東京は日本橋の店舗、
たいめいけんにいってきました。
お目当ては伊丹十三さんの
映画でもおなじみの『タンポポオムライス』です。
東京メトロ日本橋駅から徒歩3分、
オフィス街のど真ん中で、ランチタイムは
毎日のように行列ができています。
ごちそうさんのモデルにもなったという話もあり、
予約無しで入店出来るか不安でしたが、行ってきました！
一階と二階では、メニューや値段が違います。
今回は、カジュアルな洋風レストランの一階へ。
ちなみに二階は本格洋風レストランで、
料理の素材やお値段も質がいい設定になっているようです。
日本橋たいめいけんお店の雰囲気は
一度、お昼に挑戦したら、
混みすぎで入れなかったのですが、
夕方4時すぎに行ってきました。
それでも、一階には２組ほど待ちがいましたが、
五分程で、すんなり入店。
ゆったりとしたテーブル席ばかり。
厨房の前に腰壁が建ち上がっていて、
中の様子は目隠しされているが、
奥行きがあって広いのがよくわかる。
入り口とは真反対側には
立ち食いラーメンのコーナーもあるようで、
店内は活気づいている様子でした。
ごちそうさんの開明軒モデルにもなっているようで、
テーブルやイスが、どことなく似ているような雰囲気。
タンポポオムライス（伊丹十三風）を食べた感想
タンポポオムライスとは
チキンライスの上に、オムレツが乗っている物で、
従来の、タマゴでご飯を包むタイプとは異なる、食べ方のようです。
映画たんぽぽのオムライスと言われており、
伊丹十三監督がアイデアを出し、
たいめいけんがつりくりだしたそうです。
さっそく、
タンポポオムライスと、
名物料理の『ボルシチ』を注文。
（ボルシチはお値段50円で提供しています！）
ボルシチは五分も経たないうちに
出され、冷めないいうちにと、すぐに食します。
いよいよオムライス！
というところで、待てど暮らせど、
なかなか出てきません。
待つこと２０分、
ようやくオムライスとご対面です。
どんなけ待たすねん〜！
チキンライスの上にふわっと乗っかった
プレーンオムレツにメスを入れていきます。
メスを入れた瞬間、
『ふわっ』と音が聞こえたような錯覚になる。
オムレツが柔らかく、
花が開くように広がって行きます。
ふわふわの食感とチキンライスが
いいバランスなんでしょう。
メディアなどで話題になって
騒がれている程では無いとは思いますが、
映画やドラマを見ていた人には、
味だけではない楽しみがあるお店ですね！
- 最寄り駅
東京メトロ・日本橋
- 営業時間
《1Ｆ》
[月〜土]11:00～21:00 (L.O.20:30)
[日・祝]11:00～20:30 (L.O.20:00)《2Ｆ》
[月～土]
11:00～15:00 (L.O.14:00)
17:00～21:00 (L.O.20:00)ランチ営業、日曜営業
- 定休日
1F: 無休､
2F: 日・祝- 住所
東京都中央区日本橋1-12-10
- 電話番号
03-3271-2463 (1F)
03-3271-2464 (2Fご予約)
03-3271-2465 (代表)
